先日のある昼に、
なぜか診療室内にいるスタッフ、業者が
一斉に三宅に話しかけてくるということがあった。
総勢10名。
本当に次から次へと
話しかけてくる上に、
話声が被ってしまっている
スタッフまでいた。
飛鳥時代に生まれた聖徳太子は
10人の話をいっぺんに聞いて、
全て理解した上で的確に指示を出したという。
どうでもいいかもしれないが、
聖徳太子と三宅の干支は同じく午年である。
果たして三宅が10人の話を聞いて
適切に指示が出せたかは
聞いていないのでわからない。
もしかすると数人は生返事だったかもしれぬ。
以前、聖徳太子の末裔とされる方と
お話ししたことがある。
しかし恐れ多くて、
10人の話が本当かどうか
聞くことはできなかった。