なんの気の迷いか、
コメダ珈琲に行った勢いで、
ソフトクリームを注文した。
単なる思いつきである。
しかし運ばれてきた
ソフトクリームを見て愕然とした。
デカすぎるのである。
どうして大きいことを
「ジャンボ」というかは知らないが、
まさしくそれであった。
もはやお腹の急降下も
覚悟しなければなるまいと
思って一口食べてみると、
一気に三宅はタイムスリップした。
当時の国鉄北見駅前で
『まるい伊藤』の1階にあった、
ソフトクリームと似た味である。
あのビジョン、匂いまで
全てを感じられるほどであった。
あの頃は良かったなぁ・・・とは禁句か。
結局コーンを含め、
ソフトは全て平らげたが
今のところお腹は平穏である。