院長の「なんていうか」日誌

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つらら

小さい頃は両親からも

学校の先生からも『つららの下を歩くな』、

『つららには気をつけろ』というお達しが出ていた。

落ちてきたら怪我をするということだ。

 

しかし男にとってつららはロマンである。

大きなつららを手にすることは

強い男の印であった。

たぶん。

 

今ではあまり大きなつららを見ることは

少なくなった。

北海道の建物の保温性が高まり、

つららが出来にくくなったのである。

 

ともかく大きなつららを見ると、

今でもワクワクする。

 

手に取ったりはしないが。