診療後に主任歯科衛生士と
今日行った患者様の治療内容に関して
ディスカッションを行った。
しかし使用した材料の名前が
三宅の口から出てこない。
「えーっと、フィットチェッカーじゃなく、
ピーソーリー・・・違う。」
しかし勘のいい主任は
三宅の意図することがわかったので、
「アレですね」と以心伝心で会話成立。
すばらしい主任だ。
また別な時、
歯科衛生士学校から来る臨床実習生への
オリエンテーションの打ち合わせをしていた。
凝った資料があるのに三宅が驚くと、
またまた主任が、
「これは先生が作ったんですよ」
と云うがさっぱり記憶がない。
12年前の三宅はマメだったなと思っていたが、
みやけゆう歯科医院の主任歯科衛生士はこう続けた。
「お年ですね、私と同じです」
ギャフン!(昭和)