気がついたら3月も後半に入り、
まもなく新年度である。
新年度ということは新学期でもあり、
新学期ということは三宅の担当する講義が
始まるということである。
かれこれ10数年前から一つの講義を担当したが、
どうにか続けて講師を担当させてもらっている。
最初は全くの未知の世界であった。
以前大学病院や北見市で母親学級を担当したことはあったが、
学生相手にしかも90分も話をしたことは
当時なかったのである。
慣れとは恐ろしいもので、
今では90分でも話し足りなく、
講義時間を押してしまうほどになった。
たびたび講義時間を過ぎて話してしまい、
それを聞いた自分の子どもに
「それはヤラカシだわ」と
叱られる始末・・・。
今年も気をつけよう。