今日は三宅が学校歯科医を務める
小学校の歯科健診日であった。
もう学校歯科医になって
10年以上が経つが、
毎年初日は緊張するのだ。
数年前から
学校側の協力を得て、
極力むし歯などの問題を
見落とす事の無いように
健診の際に児童を横にした状態で
診るようにしている。
おまけに一人一人
手袋を換えて健診するものだから
児童1人に掛かる時間が
おのずと増えるのであった。
しかし、
学校の先生方は
校長先生をはじめ
時間のかかる三宅の健診と意見を
嫌な顔もせず受け止めて
くれるのである。
どこの学校でもそうなのだろうか。
どちらにせよ、
なんて有り難いことなのだろう。