11月になっても雪の降る気配がない道東だが、
お店の端々でクリスマス物を
目にするようになって来た。
この間ハロウィンガ終わったところなのに、
もう次のイベントである。
それでも三宅が歯医者になった25年前に比べれば、
近年のクリスマスはおとなしい。
四半世紀前はクリスマスといえば
恋人たちの季節であり、
街中が色めきだっていた。
コマーシャルではクリスマスソングが流れ、
イルミネーションのある公園はカップルでいっぱい。
恋人のいない者たちは息を潜めたものである。
体験者が言うのだから間違いない。
昨今ではそれほどの圧力は感じられないか、
三宅にそのアンテナ感度が悪くなってしまったかの
どちらかであろう。
さて、みやけゆう歯科医院も
そろそろツリーを出そうかしら。