院長の「なんていうか」日誌

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参加した研修会は
丸1日をかけて行うものだった。
大学教授が研修を行うので、
聴講するのも大変かと思いきや、
それが大変面白いのである。


特に大げさな話をするわけでもなく、
スライドがやたら動き回るということもない。
歯科大学の講義のように話が進むのだが、
切り口が鋭く根拠がしっかりしているので、
面白いったらないのである。


それもそのはず、
教授はその筋で日本屈指の研究家なのであった。
いわゆるトップなのである。
トップを極めた先達の話が
面白くないわけがない。


とても面白く勉強になり、
大いに刺激を受けたが、
一応歯科衛生士校の学生に講義をする者として
複雑な気持ちになるのである。


そもそも専門職の教授と
比較することが誤りなのだが、
教授の講義が普通なら、
三宅の講義は『イロモノ』であろう。
もしくは三宅が『イロモノ』か。


しかし勉強になったなぁ。
ああなりたいものだ。