参加した講習会は小児歯科の専門医対象のものであった。
一定の期間内に必ず出席が求められるものである。
歯科大の講堂に集まった小児歯科医は
ざっと数えて200人ほどだろうか。
小児歯科専門医は全国で1000名強なので、
その1/5が同じ部屋にいると思うと
ちょっと感心する。
この講習会はクールビズ指定だったので、
前にも書いたように三宅は服を新調して望んだのであった。
しかし講堂の中が寒い。
クールビズとは室温を高めに設定して
クールな格好をするエコな行動ではなかったのか。
講義が始まってしばらくして
周りの先生方が上着を着始める始末である。
三宅も寒い。
これではクールビズの意味がない。
スーツにネクタイでも十分な室温ではないか。
クールビズの作法は奥が深いんだな。
講習会の内容は最新の情報で、
みやけゆう歯科医院のような個人医院が
行うような内容ではなかったが、
着実に進捗した内容であった。
やはり勉強はしないとダメだ。
古い知識で喜んでいてはいけない。
そう思わせられる講習会だったな。
行ってよかった。
しかし、寒かったナァ。