院長の「なんていうか」日誌

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追いトップガン

今年の流行語になるのではないか。

『追いトップガン』

 

5月に公開された『トップガンマーヴェリック』は

日本の興行が110億円を超え、

近年での海外映画で久々の大ヒットとなって

いまだに公開中である。

 

この映画を何回も映画館に観に行く人が続出し、

いつからか『追いトップガン』と言われる様になり、

何十回も観た猛者まで現れた。

 

そういうワケかどうか別として、

三宅もこの週末に『追いトップガン』であった。

3回目である。

観たかったのである。

 

自分が同じ映画を3回映画館で見たのは、

高校3年の頃の『スターウォーズ・ジェダイの逆襲(のちに改題)」

以来であった。

 

家族からは「なぜ3回も」と言われたが、

その映画の作りからして

大きなスクリーンで観るのが

最も面白いと思ったからである。

 

この3回目は登場人物のセリフが

最も頭の中に入ってきた様に思う。

本当によくできた脚本だ。

 

キャラクターが全員確立されており、

それぞれの行動に疑問符がつくことはない。

精鋭チーム内の軋轢などが

戦闘機のシーンと同じくガチリアル。

 

物語の進行もスピーディで

アメリカ映画らしくカラッとしている。

第1作目のオマージュを最大限に行なった上で

全く無理なく完結させている。

素晴らしい映画だ。

 

後半はマーベリックといっしょに

ずっと力んで、

山を越えミサイルを避けて

泣きながら観ていたので、

観終わった後グッタリしてしまった。

 

そう遠くないうちに映画公開は

終わってしまうのではないかと思うが、

アカデミー賞を取って

もういちど劇場公開されないものか。

 

ディスクで観てもいいが

勿体無い。