今日は子ども達の習い事で
お弁当を作らなければ
ならない日だった。
お弁当と言えば
マンガ「玄米せんせいの弁当箱」で
魚戸おさむ先生が描く、
美味しそうな弁当を
いくつも見てきたので、
「お弁当を作るなら僕が」と
早々にお弁当を作る者として
立候補したが、
家人や子ども達から
返ってきた言葉は、
「やめておいて」
であった。
まさか「クック・ドゥー」を
弁当に入れる訳じゃあるまいし、
一致団結して反対するとは
何事であろうか。
http://d.hatena.ne.jp/miyake-yuu/20100425/1272182097
三宅が夕食の一品を作る過去ログ
半ば強引に家人から
フライパンを奪って
卵焼きを作るが
同時に家人から声がかかる。
「あー、ちょっと厚いんじゃない?」
「火は通っていないと・・・」
三宅の料理の腕も
地に落ちたものである。
ソーセージは半分に切って
細工をする。
歯医者という仕事柄、
「平行性を保たねば」とか、
「均等に」とかの想いが
頭をもたげるが
どうにか細工して焼き上げる。
家人が作った唐揚げを入れ、
イチゴを別パックで
お弁当の完成である。
なんていうか「茶色い」が
男の弁当として勘弁して欲しい。
かくしてお弁当の道は
遠い道のりであった。
せめてもの慰めは
子ども達が「おいしかった」と
言ってくれた事である。
魚戸先生!ちょっとだけやりました。
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