父が小学校低学年の頃に、
自宅近くの公園で遊んでいると、
伯母がやって来たと聞いたことがある。
伯母は「お好み焼き」を
新聞紙に包んだまま持って、
ちょっとづつ食べていたのだが、
決して父にはくれなかったのだとか。
昭和の初めの頃の話である。
まあ、時代背景が違うから何とも云えぬのだが
食べ物の恨みは恐ろしいものだと思う。
ただ父がお好み焼きを
好んだかどうかは覚えていない。
母は好きであった。
そんなワケかどうか知らぬが、
三宅はお好み焼きが大好きです。
3食お好み焼きでもオッケー。