すこし畑違いなのだが、
ある薬剤師の先生が書いた本を読んで衝撃を受けた。
近い将来に全国の薬局は
通販業者の参入によりほとんど
廃業に追い込まれるという趣旨の本だからだ。
全国各地の書店の様に・・・。
著者はそれに対抗すべく
薬剤師の仕事のあり方に
新しい展開を模索しているのが
この本の成り立ちだ。
薬の管理や調合などをロボットにさせて、
薬剤師本来の業務を深化させるべきと
著者は力説している。
この本にあるように
薬局が衰退してしまうかは
諸説あるだろうが、
視点のつけどころが優れていて
とても参考になる。
流石に歯医者は
ロボットにはさせられないだろうが、
広い視野を持つことの大切さを
意識せずにはいられなかった。
ロボット歯医者・・・。
ちょっとカッコいいが。